365日の誕生日石とは?月の誕生石との違いと調べ方をやさしく解説

365日の誕生日石とは、1年のすべての日に、それぞれ一つの石をあてはめた考え方のことです。1月から12月までの「月の誕生石」よりもさらに細かく、自分が生まれた日ごとに石が決まっているという、楽しみの広がる習わしです。

「誕生日石」「誕生日 石」と検索すると、月ごとの誕生石とは別に、日付ごとの石を紹介するサイトや書籍が出てきます。この二つは似ているようで成り立ちが異なります。クリスタルアストロロジー研究会では、365日の誕生日石を「石とのご縁をより深く楽しむための文化」として捉えています。

このページでは、全365日の一覧そのものではなく、365日の誕生日石とは何か、月の誕生石とどう違うのか、そして自分の誕生日石の調べ方を、順を追ってやさしく解説します。

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目次

365日(366日)の誕生日石とは

365日の誕生日石とは、1年365日(うるう年を含めると366日)のそれぞれの日に、一つずつ石を結びつけたものです。たとえば「○月○日生まれの人の石は○○」というように、生まれた日まで細かく石が割り当てられています。

月ごとの誕生石が12種類なのに対し、365日の誕生日石はその名のとおり日ごとに分かれているため、種類がとても多いのが特徴です。聞いたことのない石や、めずらしい石に出会えることもあり、石を知るきっかけとして親しまれてきました。

生まれた日ごとに石が決まっているという発想は、自分だけの石に出会えるような特別感があります。同じ生まれ月の人とも違う、自分の日付の石を知る楽しみが、365日の誕生日石の魅力だと言えるでしょう。

ただし、ここで一つ知っておきたい点があります。365日の誕生日石は、日本ジュエリー協会のような公的な団体が正式に定めたものではなく、提唱した人や書籍、サイトによって内容が異なります。つまり、複数の説が存在する「諸説あるもの」なのです。クリスタルアストロロジー研究会では、この点をふまえたうえで、楽しみの一つとして向き合うことをおすすめしています。

月の誕生石との違い

365日の誕生日石と、月の誕生石。この二つの一番大きな違いは、「公的に制定されているかどうか」という点にあります。

月の誕生石は、1912年にアメリカの宝石業界団体が標準を定めたとされ、日本でも1958年に全国宝石卸商協同組合が日本独自の誕生石を制定し、その後も改定が重ねられてきました。つまり、業界団体という公的な裏づけがある、整理された文化だと言えます。

一方の365日の誕生日石は、そうした公的な制定によるものではありません。提唱者や出版物ごとに石の割り当てが異なり、同じ誕生日でも参照する本やサイトによって違う石が紹介されることがあります。あくまで諸説あるもの、と考えておくとよいでしょう。

クリスタルアストロロジー研究会では、この違いを「どちらが正しい」という優劣ではなく、性格の違いとして捉えています。月の誕生石は広く知られた定番のお守り、365日の誕生日石はよりパーソナルで遊び心のある楽しみ方、という位置づけです。月ごとの誕生石については 誕生石一覧【1月〜12月】 でくわしく解説しています。

自分の誕生日石の調べ方

自分の誕生日石を知りたいときは、誕生日石を扱っているサイトや書籍で、自分の生まれた月日を確認するのが基本的な調べ方です。日付を入力すると石が表示されるページや、365日分の石をまとめた本が出版されています。

このとき覚えておきたいのが、先にも触れたとおり、365日の誕生日石には複数の説があるということです。あるサイトと別の書籍とで、同じ日付なのに違う石が紹介されていることは珍しくありません。これは間違いではなく、それぞれが異なる説にもとづいているためだと考えられます。

そのため、調べた石はあくまで参考程度に受け取るのがおすすめです。「自分の誕生日石はこれだけ」と一つに決めつけず、複数の説の中から、自分が最も惹かれる石を選んでよい、とクリスタルアストロロジー研究会では考えています。

もし複数の石が出てきて迷ったときは、色や石言葉、見た目の印象から「これだ」と感じるものを選んでみてください。心が動く石こそ、自分にとっての誕生日石になりうるものです。

誕生日石・誕生石・星座石・守護石の使い分け

誕生日石のまわりには、似た言葉がいくつかあります。「誕生石」「星座石」「守護石」との違いを整理しておくと、自分に合った石を選びやすくなります。

誕生日石は、ここまで見てきたとおり、生まれた日ごとに石を当てる、よりパーソナルな楽しみ方です。公的な制定ではなく諸説あるため、参考としての石、自分で選ぶ余地のある石、と捉えるとよいでしょう。

誕生石(月の誕生石)は、生まれ月にあてはめられた12種類の石で、宝石業界が整理した親しみやすい文化です。広く知られているため、贈り物やお守りとして気軽に楽しめます。

星座石は、12星座それぞれに対応する石です。そのルーツは古代聖書の大祭司の胸当てにあるとされ、誕生石よりもはるかに古く、星との結びつきが深いと考えられています。クリスタルアストロロジー研究会では、星座石を「色・神話・支配星・産地や性質」という4つの視点から読み解いています。星座石と誕生石の違いは 星座石と誕生石の違いとは? でくわしく解説しています。

守護石は、その人を守り支えてくれる石を指す、より広い言葉です。誕生日石や誕生石、星座石、あるいは直感で惹かれた石を守護石とする人もいます。自分にとっての守護石の見つけ方は 守護石とは?自分の守護石の見つけ方 をご覧ください。星座石の一覧は 十二星座の星座石一覧 にまとめています。

まとめると、誕生日石は「生まれた日ごとのパーソナルな楽しみ」、誕生石は「生まれ月の定番のお守り」、星座石は「星とのつながりに根ざした石」、守護石は「自分を守る石全般」と捉えると分かりやすいでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 365日の誕生日石は公式に決まっているのですか?

いいえ、日本ジュエリー協会のような団体が公式に制定したものではありません。提唱した人や書籍、サイトによって内容が異なる、諸説あるものです。月の誕生石が業界団体によって整理されているのとは、この点が大きく違います。参考としての石、と受け取るのがおすすめです。

Q. 調べたら誕生日石が複数出てきました。どれを選べばいいですか?

複数の説があるため、同じ誕生日でも違う石が紹介されることがあります。これは間違いではなく、それぞれが別の説にもとづいているためだと考えられます。一つに決めつけず、色や石言葉から自分が最も惹かれる石を選んでよい、とクリスタルアストロロジー研究会では考えています。

Q. 誕生日石と月の誕生石、両方持ってもいいですか?

もちろん大丈夫です。誕生日石も誕生石も、決まりに縛られるものではありません。両方を身につけたり、その日の気分で選び分けたりと、自由に楽しんでかまいません。星座石や守護石とあわせて持つのも素敵な楽しみ方です。

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この記事を書いた人

Naoya Aizawaのアバター Naoya Aizawa クリスタルアストロロジー協会 理事長

天然石を掛け合わせた独自の星読みで占星術の魅力を発信中。InstagramとThreads(スレッズ)で日々の星読みを発信しています。ぜひチェックしてください☆

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