星読みのやり方とできるようになるコツ

今日の星の配置をみて占ってみたり、自分のホロスコープをみて自己分析をしたり、星読みができるようになりたいと思って西洋占星術の勉強を始める人は多いですが、

「覚えることがたくさんあっていつまで経っても星読みができるようになる気がしない」

という感じで少し挫折してしまうこともよくあります。

西洋占星術は天体、サイン、ハウス、アスペクトなどなど、覚えることがたくさんあって、それぞれが複雑に織り重なっているので、習得するのがとても難しい占術だと言われています。

確かに難しいかもしれませんし、習得するまでに時間がかかるかもしれませんが、少しずつ宇宙の叡智を拓いて行きましょう!

ということで、今回は星読みができるようになるためのコツを解説していきます!

※先にお伝えすると、こちらの記事はホロスコープリーディングのテクニックをお伝えする内容ではなく、星読みに対しての在り方や向き合い方について解説している内容になっています。テクニックを知りたい方も多いと思いますが、この在り方や向き合い方を備えることで習得が格段に早まりますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

この記事を書いた人

アリエ

クリスタル占星術協会代表
クリスタル占星術研究家

21歳のときに見えない世界とのつながりを体感しスピリチュアリティが開花。天然石と占星術の繋がりと人生への影響を研究&実践。「見えない世界がわかるようになり、見えない力が味方になる」をテーマに、天然石を掛け合わせた独自の星読みで占星術の魅力を発信中。

\インスタ、スレッズで/
日々の星読み発信中

目次

そもそも星読みが難しい理由は?

星読みのコツをお伝えする前に、なぜ星読みが難しいと感じるのでしょうか?

この難しいと感じる理由を自分で理解することで、これからの勉強や習得度も大きく変わってきます。

一般的に、星読みが難しいとされている理由は、

天体、サイン、ハウス、アスペクト、など、覚えることがたくさんあるから

だと言われていますよね。

確かに覚えることはたくさんありますが、占星術で出てくる単語を覚えることが、イコール読めるようになることとは違うのです。

ここが実は、星読みを難しくしている大きなポイント。

特に日本人は学校教育や受験勉強で「暗記すること」や「テストのための勉強」をたくさんやってきて、正解を探す勉強法をやってきました。

ですが、星読みには正解がありません。

同じホロスコープを見ても、星読み師によって着眼点も解釈も異なります。言ってしまえば、自分の解釈を正解にして相手にお伝えするなり、世の中に発信するなり、していかなければならないのです。

つまり、今まで学校でやってきたような勉強法をしていては、残念ながらいつまで経っても星読みができるようにならないのです。

暗記をしたいのか?星読みをしたいのか?

日本人にとっては極端に聞こえるかもしれませんが、占星術の単語を一切覚えなくても、ホロスコープに表れている星の配置を見て感じて、そのお相手の特徴や性格をお伝えする星読みのやり方もあります。

太陽の配置から感じるエネルギーや、天体のアスペクトから感じるエネルギーがあれば、暗記した意味をお伝えするのではなくて、自分が感じ取ったものをお伝えする。もしかすると、これが星読みの本質かもしれません。

なので、まずはあなたがやりたいことは、星読みなのか?暗記なのか?、どちらなのかを自分に問うてみてください。

それで、星読みがしたいのであれば、意味を全部覚えてから星読みをしようとするのではなくて、

星読みをしながら覚える

というやり方で習得するのをおすすめします。

自分が読んだ意味があっていようがなかろうが、まずは星読みを実践することが習得への近道です。

初心者向け星読みを習得する3つのコツ

星読みができるようになるコツの結論は、先ほどもお伝えしたように「星読みをしながら覚える」ことですが、意味を覚えていないのにどうやって星読みをすれば良いかというと、

①一つのテーマに集中する

②現実世界で①のテーマを意識する

③参考書などで復習する

この3つの順番で日々過ごしてみてください。

星読みを習得するための占星術との向き合い方

ここからは、一見すると星読みとは関係ない話に聞こえるかもしれませんが、これからの人生に星読みを取り入れていくにあたり、とても大切な考え方や向き合い方についてお伝えします。

ホロスコープという二次元世界から抜ける

空を見上げて宇宙を感じる

天然石で宇宙とのつながりを感じる

いろんな人のホロスコープを見る

日常の小さな変化を見逃さない

天体の動きと現実の動きを照らし合わせる

【まとめ】星読みは実践あるのみ!

最後に、星読みのコツを一言でまとめると「実践あるのみ」なのですが、実践する中で、宇宙の動きと自分や周りの世界の動きがリンクしていることを実感できたら、より占星術に興味が湧いてくると思います。

興味が湧けば好奇心が活性化されて、もっともっと知りたくなります!

ちなみに、好奇心は「双子座」のテーマとされているので、ご自身の双子座にどんな天体があって、どんなアスペクトを取っているのか調べてみるとおもしろいですよ!遠い世界を知りたいのは射手座、見えない世界に意識が向くのは魚座、という感じで、どういった背景で占星術、星読みに興味を持つかは、人それぞれ異なります。

ですが、あなたが星読みに興味を持ち、習得したいと思ったのは、どんな星の配置が影響しているのか?ご自身のホロスコープを分析してみてくださいね!

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この記事を書いた人

Naoya Aizawaのアバター Naoya Aizawa クリスタルアストロロジー研究所 代表

天然石を掛け合わせた独自の星読みで占星術の魅力を発信中。InstagramとThreads(スレッズ)で日々の星読みを発信しています。ぜひチェックしてください☆

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